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2004.06.15

まだ始まらぬ悲劇

CAESAR: [To the Soothsayer] The ides of March are come.

Soothsayer: Ay, Caesar; but not gone.

シーザー:どうだ。三月十五日が来たではないか。
占い師:確かに、シーザー様。しかし、まだ過ぎてはおりませぬ。

Jurius Caesar , Act 3, Scn.1

かつて占い師に「シーザー、三月十五日に気をつけよ」と予言され、暗殺を恐れていたシーザー。無事に三月十五日を迎えた朝、その占い師に再び出会い、占い師をあざけるが、占い師は冷たい言葉を返す。

シーザー暗殺の日、三月十五日の朝のできごとです。


英語だとジュリアス シーザーにちかい音で発音しますが、最近は日本語で書くときはユリウス・カエサルと表記する事が多いようです。こちらのほうが原音に近いのでしょう。
「カエサルのものはカエサルに」とか。この場合は個人名でなく「ローマ皇帝」という意味ですが。
確認はしていないんだけれど、中世以降のイタリア語ではチェーザレという音になるという話を聞いた事があります。チェーザレ・ボルジアとか。

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