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2004.06.06

よっぱらい水夫はなかなか落ちない

Who builds his hopes in air of your good looks,
Lives like a drunken sailor on a mast,
Ready, with every nod, to tumble down
Into the fatal bowels of the deep.

Richard III Act 3 Scn.4

他人のうわべの愛想よさをあてにして希望を積み上げるものは
マストの上にたつ酔っ払い水夫と変らぬ。
船のひとゆれ、人の首のひとふりで、
破滅の海の底におちていくのだ。

グロスター公リチャードに信頼されていると信じ権力をふるおうとしたヘイスティングスは、リチャードの王位への野望に協力しなかったため、結局、リチャードの命令で処刑される事になる。死を目前にし、リチャードの信頼が何であったかにやっと気づいたヘイスティングスの嘆き。
(airをうまく訳せない。nodもあまり自信がない。)

MacbethのAct 1, Scn.4にも

  There's no art 
  To find the mind's construction in the face:
  (うわべだけみて人の心を知る事などできはしない。)


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